新着情報

[ イベント]

丹波市柏原町の伝統「柏原厄神大祭」を紹介2020.02.27

毎年2月17日・18日の二日間行われる「かいばら厄神大祭」

歴史ある柏原八幡宮にて執り行われ、柏原の街なかも多くの屋台が並ぶなどたくさんの参拝者で賑わいます。

令和2年度は終わりましたが、今後訪れていただくときの参考に柏原厄神大祭についてご紹介します。

柏原厄神大祭とは

柏原厄神大祭は三丹(丹波・但馬・丹後)の祭りとして、北近畿屈指の参拝者でにぎわう大きな行事です。

厄神大祭の神事が行われる「柏原八幡宮」は萬寿元年(1024)に後一条天皇の勅意により国家鎮護の社として京都の石清水八幡宮より御分霊を勧請し、丹波国「柏原別宮」として創建されました。

柏原八幡宮

社殿は天承13年(1585年)豊臣秀吉の号令により、再々建されたものであり、国の重要文化財に指定されています。

境内には3重の塔と釣鐘が現存し、境内に塔が現存するのは全国でも18基のみで日本最古の祈りの形である、神仏習合の景観を今に伝えています。

柏原八幡宮三重塔

柏原町の方にお話を伺うと、昔から厄神さんとして大切に信仰されており、厄年になにかある前に必ず参る、病気になったら厄神さんにいかなあかんで、厄神さん行かへんだでケガしたわ・・・などと話が出るほど生活にもとても身近な神社です。

柏原厄神大祭・柏原八幡宮の様子

柏原八幡宮では、朝から厄除けの御祈祷や境内の神楽殿にて「厄除・開運招福特別神楽」が行われたり、甘酒のふるまいがあります。

柏原八幡宮神楽

また厄除け大祭限定の御朱印もありました。

厄神さん朱印

境内にある釣鐘は願いを込めて3回つくと「難を逃れ福を授かる」と言われており、鐘を突く方の行列ができます。

柏原八幡宮の釣り鐘

境内へ続く長い石段には、柏原をはじめ丹波市や丹波市に関係のある起業や店の提灯がずらりと並び、夜には幻想的な風景になります。

厄神さんの提灯

青山祭壇の儀

柏原厄神大祭の重要な神事に「青山祭壇の儀」があります。
17日の深夜から18日の未明にかけて行われ、様々な厄災をもたらす厄神をお迎えし、丁寧にもてなし「災いを与えないでください」と祈願します。

青山祭壇の儀

石段の提灯の明かりも消され、かがり火の明かりのみで行われ、神聖な景色が広がります。

青山祭壇の儀の夜

「青山祭壇の儀」は日本最古の厄除神事で、往古の道饗祭(みちあえのまつり)、疫神祭(えきじんさい)といった道魍魎が京の街に入るのを防いだり、疫神を鎮める祭りなどの昔から伝わる風習や習慣を今に伝えています。

深夜に行われるのですが、毎年多くの厄年の方や、厄除けを願う方々が参加されます。

青山祭壇の儀参拝

柏原厄神大祭・まちの様子

柏原のまちなかでは、多くの屋台が並び、福引や展示会、大売出し、厄神限定商品の販売などが行われ、賑わいます。

厄神さんの様子

厄神大祭の時期ならではの商品もあり、楽しみにされている方がとても多いです。

厄神饅頭

manoのたこ焼き

柏原厄神大祭の様子は「まちづくり柏原Instagram」にもたくさん写真を掲載していますので、今後の厄神大祭の参考にしていただけると幸いです。

この投稿をInstagramで見る

厄神さんの提灯? ・ 厄神大祭では、地元の会社やお店をはじめ丹波市などに関係する多くの提灯が並びます。 ・ この風景も厄神さんからでは? ・ お参りの際に提灯を見上げると、知っているお店や会社があるかも? ・ 夜は柏原八幡宮へお参りする方で列ができますので、そんな時は提灯も楽しんでみてください?? ・ 17日12時現在は、混雑しておりません?

まちづくり柏原(@tmo_kaibara)がシェアした投稿 –

来年の厄神さんもお楽しみに、また柏原のまちへ遊びに来てください。

明正堂